道端の贅沢 チダケサシ


チダケサシは本州・四国・九州に分布するユキノシタ科の多年草です。湿原や湿った草原などに生育します。

ほぼ白色の花ですが、わずかに紫色の花弁と淡紫色の葯でほんのり美しいピンクに見えます。

この長い花茎に乳茸と呼ばれるキノコを刺して持ち帰ったので、チダケサシの名が付いたという。

そう、村の人はこの写真(photo5)でおわかりと思いますが、この花が咲いているのは、村の中心部、メインストリートの道端です。

ここで写真撮るのイヤなんです!絶対に知り合いに見られるので!

この花、普通はもっといい場所に咲く花なんですが、、、みなさん、普通すぎて、このカーブは高速で突っ走っておられると思いますが、、、メインストリートの道端にこの美しい野生の花が咲いている場所に暮らしていることを誇っていいと思います!(キリッ!)

(これを書いている筆者も道端と言いますが、本文とはいっさい関係ありません ^^)