谷口敏淳氏に聞く!ローカルモーカル研究会2020 第2回開催のお知らせ

ローカルモーカル研究会は、地域で、都会で、それぞれの分野で最先端を行く方々をゲストとしてお招きし、これまでの人生と見据える未来をお聞きして、地域におけるビジネスの可能性を探る研究会です。

この機会を通じて地域でのビジネスの種を見つけ、起業、新しい事業の立ち上げ、自身でアクションを起こすこと、あなたが作る未来への一歩に繋げることを目的としています。

どなたでもオンラインで参加可能ですので、この機会をお見逃しなく!

働く人のうつ病の問題をはじめ、発達障がいや現代社会にはメンタルヘルスの問題があふれています。そこには当事者の方々の苦しさはもちろん、関わる家族や同僚など、周囲の関わり方の難しさも潜んでいます。
問題解決のためにまず必要なのは、地域社会で精神障害についてもう少し詳しく現実的な知識を普及すること。そしてうつ病などの精神疾患の症状コントロールに対する効果が確認されている「認知行動療法」を知ってもらうこと。
今回のゲストとしてお呼びする【谷口敏淳氏】は、心理士として病院に勤務しながら一般社団法人を立ち上げ、地域に根ざした活動を行っています。
病院勤務の傍ら、一般社団法人の代表理事を務めるという珍しいキャリアを歩むことをなぜ決断したのか。谷口さんの生き方や見据える未来についてお伺いします。
また「認知行動療法」のエッセンスについてもお話いただく予定です。具体的には、思考や行動の癖を把握し、自分の認知・行動パターンを整えていくことで生活や仕事上のストレスを減らしていく方法のこと。精神疾患の治療のみならず、人と接する仕事に従事する全ての人にとって、ヒントになること間違いなしです。
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■ゲスト紹介■
谷口敏淳(一般社団法人Psychoro 代表理事)
大阪府出身の39歳。一児の父。医学博士,公認心理師,臨床心理士,精神保健福祉士。
総合病院の心理職として精神医療に約10年間従事。様々な患者さんの支援に携わりながら研究にも取り組み,2014年に博士号(医学)を取得。2016年に大学教員(准教授)への転職と同時に一般社団法人Psychoroを設立。その後,2019年3月末で大学を退職し,法人の活動に専念。現在,医療機関から企業、学校などで心理支援を展開しながら,“安全に対話できる社会”を目指し,メンタルヘルスの普及啓発や研究活動に取り組んでいる。
▼一般社団法人Psychoro HP:https://psychoro.org/
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■第2回概要■
●日時:2020/11/15(日)15:30~18:00(受付開始15:00)
 ※懇親会はございません。
●場所:
 西粟倉村ローカルベンチャーインキュベーションセンターamoca(岡山県英田郡西粟倉村大字影石580-1)
 または、オンライン配信(zoom)での視聴
 ※オンライン参加の方は、申込後にzoomURLをお送りいたします。
●申込方法:
 下記URLからお申し込みください
 https://forms.gle/RkwswHMKDE1erjND9
 ※注意:イベントページでの「参加予定」だけでは申込み完了となりません!
●参加費:無料
●こんな人におすすめ
・起業や新規事業の立ち上げを考えているが、一歩踏み出せない方
・谷口さまの「半生」や「価値観」に関心のある方
・谷口さまの病院に勤務しながら、法人の代表理事を務める「生き方」に関心のある方
・「メンタルヘルス」や「認知行動療法」とったテーマに関心のある方
・対人関係で悩んでいる方
●会場(amoca)見学会開催について
14:00〜15:30の間で、本講演会の会場の見学会を開催いたします。
※出入り自由、任意
11月オープンの新施設のため、ご興味のある方はぜひお越しください!
●新型コロナウイルス感染拡大対策について
・ご来場の際には、マスクの着用をお願いいたします。
・37.5°以上の熱がある場合には、参加をお控えください。
・会場入口に消毒用のアルコールを用意いたしますので、手指を消毒の上、ご入場ください。