西粟倉村の「百年の森林づくり事業」、再生可能エネルギー事業、ローカルベンチャー育成事業、デジタル基盤の確立等の取組が、一般財団法人新エネルギー財団が主催する令和5年度「新エネ大賞」(後援:経済産業省)の地域共生部門で新エネルギー財団会長賞を受賞しました。
受賞にあたっては、個人では管理が困難になった森林を自治体が主体的に管理する森林信託事業により地域での雇用創出や経済活性化を進めている点が評価されました。また、中山間地の自然資本を活用した小水力、木質バイオマス、小型風力、地中熱などを総合的に整備活用していること、大規模な投資費用やリソースを持たない中山間地域で社会資本の創出と雇用と経済循環を高めていることから、更なる再生可能エネルギーの導入拡大を期待されています。
このような機会を通じ、村の取組を外部に向けて発信するとともに、村民の方々にも村の施策についての周知活動を行っていきます。
応募内容やその他の受賞事例についてはこちらをご覧ください。
https://www.nef.or.jp/award/kako/r05/index.html