11月13日(日)に西粟倉村で人権講演会が開催されます!
講師にはサウンドクリエイターの井谷優太さんをお迎えします。
井谷さんは、手足にフィジカルな障害がおありですが、大好きなゲーム音楽をきっかけにデジタルミュージックに挑戦。さじアストロパークのプラネタリウムのテーマ音楽を製作されたり、最近ではパリ・コレクションで行なわれたファッションショーの音楽も手掛けられています。
また、東京パラリンピックの開会式にパフォーマーとしても出演された方でもあります。
自立って 誰にも頼らないで 生きること?
障害を抱えながらも、豊かに暮らす。「生きるを楽しむ」を体現されているサウンドクリエイターの井谷優太さんに媚びない生き方の姿勢についてお話いただきます!また、「互助」について井谷さんのお父様とご友人にもお話をお伺いします。
そして、なんと特別ライブと音楽制作講座も開いていただけることになりました!
サウンドクリエイターとしての井谷さんの姿もぜひご覧いただき、音楽をお楽しみください!
日時:11月13日(日) 13:30~15:30(参加無料です)
※Youtube Liveにて配信
※近隣の方は来場も可能です。
【講演会プログラム予定】
13:30 講演開始・導入
13:40 音楽演奏・講座 生演奏/生製作(デモ)
14:05 井谷優太氏のお話「自分らしく生きるとは?」
14:20 井谷憲人氏のお話「自分らしく生きるために 互助の視点から」
14:35 井谷氏ご友人のお話「一緒にいて感じること」
14:50 休憩・場面転換
15:00 座談会・質疑応答
15:25 締め・記念撮影
15:30 終了・片付け
※当日の状況などにより、プログラムは予告なく変更することがございます。
YouTubeでの視聴には事前申し込みが必要です。詳しくは以下のサイトで確認・申し込みをおこなってください。
【講師プロフィール】井谷優太 氏
手足にフィジカル的な障がいがあっても音楽活動ができる方法を独自に確立し、シンセサイザーとサンプラーを自由自在に操り、音楽制作やライブ活動をしているマイノリティ・サウンドクリエイター。
2015年に日本バリアフリー協会が東京国際フォーラムにて開催する音楽コンテストで、音楽評論家の湯川れい子氏が審査員長を務める【第12回ゴールドコンサート】へ出場し、その新しく画期的な演奏スタイルと独自な世界観のある楽曲が評価され、グランプリを受賞。
それまで手には障がいの無い出場者が殆どであった大会に大きな変革を起こす。
作曲家としては、映画やビデオゲームにおけるサウンドに造詣が深く、特定のジャンルに囚われない作曲マインドを持ち、情景が思い浮かぶような音楽を得意としているため、舞台や映像作品などの楽曲制作オファーを受ける機会も多い。
近年では、ソロ活動の方も本格的に始動し、2020年夏には東京オリンピック・パラリンピック開会式・閉会式のクリエイティブディレクターである、栗栖良依氏が総合ディレクターを務めるヨコハマ・パラトリエンナーレ2020のウェブ番組【パラトリテレビ】にて音楽を担当。
そして、その翌年には音楽活動を始めた頃からの目標であった【Tokyo2020】セレモニーステージでのパフォーマンスも実現している。また地元の方では鳥取市さじアストロパークにて製作が開始されたプラネタリウム映像作品のオリジナルサウンドトラックをプロデュースし、2020年の作品テーマ曲には、リモート技術を活用してカリフォルニア出身の著名なシンガー・ソングライター【Mimi Page】とのコラボレーションを実現させ、常に新しいことに進んでチャレンジするというマインドも持ちながら精力的に活動を続けている。
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