大茅地区で建設が進められていた西粟倉第2発電所(水力)の愛称が「みおり」に決定しました。
愛称は、11~12月にかけて公募を行い、西粟倉村民、村内通勤者、西粟倉アプリ村民から応募が寄せられました。
ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。
応募総数90件の中から愛称選考会にて審査を行い、中土居住宅の福島得博さんの案「みおり(水織利)」が最優秀賞となりました。
福島さんは「西粟倉に流れる水は、私たちの生活を支え、命を育みまた林業や農業にも沢山の恩恵を織りなす大切な自然の資源です。西粟倉は自然のめぐみとしての水の織りなす利の可能性を大切にしています。」として「みおり」を提案、第1発電所「めぐみ」との相性もとても良さそうです。
また、次点の優秀賞は、西粟倉アプリ村民の中谷祐哉さんが提案してくれた「いぶき(息吹)」が選ばれました。
中谷さんはじめ、村に住んでいなくても西粟倉アプリ村民として、村の出来事に関心を寄せていただきとても嬉しく思います。
第2発電所は1月末に試験運転を開始しておりますが、決定した愛称は、営業運転開始予定の4月に竣工式の場で表彰とお披露目をします。
竣工式の様子はまたお知らせいたしますのでお楽しみにしていてください。