春は黄色 ミツマタ

やはり、西粟倉の春の風物詩といえる植物です。その枝が必ず三つに分かれるから「ミツマタ」。和紙の原料であり、今でも紙幣の原料として使われています。

スギの林床に広がった姿は美しいですが、一方で、増えすぎた鹿が、他の植物は食べても、ミツマタを食べない結果こうなりました。

それにしても、ジンチョウゲ科らしい、美しい花ですね^^